所属 サントリー(株) トレーナー 持田 亨平 獨協埼玉 SO 所属 順天堂大学スポーツ健康科学部 松本 光貴 明治大学付属中野八王子高校 3 187 93. アドバイザー 井上 益基也 伏見工業 SO 副将 太田 晋 高松北 SO 田原 圭佑 春日丘 SH 村田 秀樹 京都成章 SH 寮長 シニアコーチ ストレングスコーチ 出身校 報徳学園高校 渡部 逸記 報徳学園 LO FL/No,8 杉本 博昭 大阪工業大学 FL No,8 吉弘 裕也 東京 WTB 名前 黒崎 祐一 長江 勉 春日丘 PR 郷 雄貴 大分舞鶴 No.8 仁平 佑樹 佐野 FB 名前 山口 大輔 西原 忠佑 大阪桐蔭 FL 所属 JPFストレングス工房 茅島 雅俊 東福岡 HO 金子 光男 海野 素央 田中 充洋 FW/ルールコーチ 明大中野の一貫教育 本校では中学・高校と6ヶ年にわたる一貫教育を行っています。 明治大学の付属校としての連係を密に、中学・高校・大学を結ぶ10ヶ年一貫教育を目標としています。 名前 鬼頭 祐介 出身校 熊谷工業高校 金 喆華 大阪朝鮮 CTB 名前 桜庭 景植 城 彰 大分舞鶴 PR 広報 出身校 大津高校 池島 昇平 大分舞鶴 FL 西垣 太貴 明大中野 PR 主務補佐 Copyright © meispo.net All Rights Reserved. 所属 JPFストレングス工房 石原 暢彦 明大中野 FL 所属 明治大学 永井 大介 啓光学園 HO 所属 ボディハーブ 松浦 雄樹 大阪工業大学 PR 副将 笹井 俊明 千種 WTB 副務 三村 勇飛丸 佐野 No.8 関根 養朋 深谷 SH 副寮長/副分析長 出身校 大阪工業大学高校 FWコーチ チーフトレーナー 上運天 啓太 名護 SO FB 所属 (株)クボタ BKコーチ 名前 大六野 耕作 日高 駿 筑紫 LO 津久井 信介 明大中野 SH 副務 これが伝統戦の重圧か。対抗戦第4節・慶大戦は前半こそ7ー3とリードして折り返したものの、その後点差を広げることはかなわず。タフな競り合いの末、後半ロスタイムにPG(ペナルティーゴール)を決められ、12―13で逆転負け。宿敵に今季初の黒星をつけられた。 ◆11・1 関東大学対抗戦(秩父宮ラグビー場)▼対慶大戦 明大12{7ー3、5-10}13慶大○ またも黒黄に苦杯を喫した。前半3分、7分と前節・筑波大戦でミスがなかったラインアウトを連続で失策するなど、不穏な立ち上がりを見せた明大。開始早々、自陣ゴール前のミスからPGを決められ、先制を許す。しかし12分には、今季初スタメンのスタンドオフ齊藤誉哉(文2=桐生一)が自陣22メートルでインターセプト。「体がうまく反応した」(齊藤誉)。自身のキックで敵陣まで切り込み、左フランカー福田陸人(法3=国学院栃木)がつないだボールをインゴールまで持ち込んだ。その後は「自陣での時間が多かった」(ナンバーエイト箸本龍雅・商4=東福岡)。慶大の規律あるディフェンスを前に、前進かなわず。得点を増やせぬまま、前半を7―3で折り返す。 「エリアを取って敵陣でプレーしよう」(箸本)。空中戦で主導権を握りたい後半だったが、先取点は15分の慶大。自陣ゴール前でのラインアウトからモールで押し切られた。同30分、リザーブで投入された髙比良隼輝(政経3=長崎北)が待望の逆転トライを奪取。勝利は目前だった。歓喜のホイッスルまで残り10分。「守りに入られるとやられてしまう。攻撃が防御」(箸本)。2点のリードを後ろ盾に果敢に攻め続けるも、後半ロスタイム、ターンオーバーを狙ったラックで痛恨のペナルティー。慶大・山田響にPGを決められ、最終スコアは12-13。今季の伝統の一戦は慶大に軍配。昨年から続く対抗戦連勝記録は〝10〟でストップした。  「準備してきたことは出し切れた」(左センター森勇登・政経4=東福岡)。それでも届かなかった1点の壁。対抗戦も佳境に差し掛かり、今週土曜日にはショートウィークで日体大と相対する。「この負けを引きずった状態で練習するのではなく、ここからさらに成長していきたい」(左ロック片倉康瑛・法4=明大中野)。一昨年、日本一に上り詰めた明大。昨年、頂に立った早大。いずれも対抗戦の悔しい敗北の経験を経て、チームのさらなる強化に成功した。「ここから落とせる試合は一つもない」(田中澄憲監督)。箸本組の真価が問われる11月が幕を開ける。 [高智琉大朗] 試合後のコメントはこちら, 「最後のアピールチャンス」(左フランカー柴大河・法4=国学院久我山)で勝利という結果を示した。前半、モールから2トライを奪い、12―7で折り返すと、後半は、FW、BK一体となり、4トライを奪取。前半は拮抗した展開が続いたが、後半は突き放し、前後半計6トライ。39―14で白星を挙げた。  ◆10・25 練習試合(早大上井草グラウンド)▼対早大戦 ○明大39{12―7、27―7}14早大   FWの強みを存分に生かした。「練習からモールでトライをとることにはこだわっていた」(フッカー紀伊遼平・営2=桐蔭学園)。前半18分、敵陣22メートルライン付近のラインアウトからモールで押し込むと、最後は紀伊がグラウンディング。先制トライを決めると、24分にもゴールライン前ラインアウトからまたもモールで押し込み、最後は柴がトライを決めた。「チーム全体で奪えたトライだった」(柴)。後半に入ってもFWで試合を優位に進め2分と6分にもモールからの押し込みで紀伊と柴がトライ。終盤にはBKの連続トライも飛び出し、最終スコアは39―14。終了間際、自陣22メートルライン前で相手のフェーズ攻撃を受けたが、「我慢しなければいけない時間帯に我慢をすることができた」(柴)。前にプレッシャーを掛けるディフェンスで約4分半の攻防を制した。   対抗戦のメンバーを目指す選手たちが多数出場した今試合。「アピールしなければいけない立場だったので、個人のプレーにもチームのプレーにもこだわった」(紀伊)。慶大戦、帝京大戦など強豪校との連戦が続く11月を1週間前に控え、激しいアピール合戦が繰り広げられた。「Aチームに絡んでいくための最後のチャンスだと思って臨んだ」(柴)。春季シーズンが中止となり、例年以上にスタメン争いが過熱する今シーズン。宿敵撃破を自信に変えた選手たちが、ポジション争いをさらに過熱させる。 [宇野萌香] 試合後のコメント柴――FWにこだわったトライが目立ちました。 「自分たちがFWにこだわろうと試合中からやっていたわけではないですが、練習でやってきたことをゴール前で生かしきることができた結果だと思います」 ――Aチームに今後絡んでいきたい選手が多く出場しました。試合の位置付けはどういうものでしたか。 「公式戦は連戦が続いていきます。最後ではないですけど、本当にAに絡んでいくための最後のチャンスだと思って臨みました。4年生含め、Aに上がりたい人たちの最後のアピールチャンスの試合だと思っていました。自分の強みを全面に出して、まずは自分に与えられた仕事を着実にこなせるようにしていきたいです。一つ一つ積み上げてきたことを出せるように頑張ります」 紀伊――前半のトライシーンを振り返ってください。 「モールからで、前にいたFWががんばって押してくれました。そのお陰で取れました。練習でもモールにはこだわってきたところだったので、それがトライにつながったのは良かったと思います。」 ――試合の位置付けはどういうものでしたか。 「僕はアピールしなきゃいけない立場だったので、個人のプレーにもこだわりました。チームのセットプレーも引っ張っていくことができたので、自分はいい感触をつかめた試合でした。まずはメンバーに入ることを第一に考えています。メンバーに入って試合に出場することができたら、そこでも自分の良さをアピールしつづけられるように頑張りたいです」, 敵地・上井草に新たな息吹が吹き乱れた。開始早々の3連続トライから始まり、明大はトライを量産。計14トライを奪い、88―19で早大に大勝。対抗戦出場に向け、下級生からの力強いアピールとなった。 ◆10・25   練習試合(早大上井草グラウンド)▼対早大新人戦 ○明大88{45―12、43―7}19早大   たくましい新人たちが魅せた。試合開始直後、敵陣22メートルラインのラインアウトから素早く、BKでパスをつなぎ、右ウイング西川賢哉(政経1=桐蔭学園)がトライ。「自分の強みを生かして、トライをもぎ取れた」(西川)。その後は、西川が再びトライにつなげると、前半4分には、ゲームキャプテン・左センター廣瀬雄也(商1=東福岡)のパスを起点にテンポよく攻撃を展開し、最後はナンバーエイト石浦大貴(政経1=報徳学園)がグラウンディング。「前半は自分たちが考えていた形でトライを取れた」(右フランカー松本光貴・商1=明大中野八王子)。前半だけで7トライを奪取し、終始明大ペースで試合を進めた。後半に入っても、明大の勢いは衰えず。杉本大雅(文2=国学院久我山)の3トライなど途中出場組の活躍が光り、43得点。計88得点で伝統の新人明早戦を大勝で飾った。  「1年生らしい元気なプレーを見せていこうと話していた」(廣瀬)。前後半ともに、終始エネルギッシュで疾風感のある試合が繰り広げられた。関東大学ジュニア選手権が中止となり、現在下級生の活躍の場が限られている状況。しかし、未来の紫紺の戦士たちは着実にその土台を築いている。「紫紺を着ることを目標に、練習を頑張っていきたい」(西川)。来年、そして数年後、どのようなチームを私たちに見せてくれるのか。彼らの活躍に目が離せない。 [堀之内萌乃]試合後のコメント廣瀬――試合前にテーマを決めて臨みましたか。 「ルーキーズだったので、あまりテーマは決めず、臨みました。エネルギッシュな1年生らしい元気なプレーを見せていこうと話していました」 松本光――早大は、これから4年間しのぎを削る相手です。 「1年の今は勝てましたけど、今後も勝たないといけない相手です。これからお互いどんどん強くなっていくと思います。しっかり自分たちは自分たちで、強くなっていきたいと思います」 西川――試合を振り返っていかがでしたか。 「味方が僕にボールをまわしてくれたので、自分のやりたいことができて、トライを多く取ることができました。アタックに関しては良かったと思います。トライシーンは、外に向けて自分の強みを生かしてトライをできたので良かったです」, 「八幡山でやってきたことを全力で出す」(竹ノ内駿太・政経3=長崎南山)と決めて臨んだ専大との練習試合。前半は攻めあぐねるも、後半に突き放し快勝した。対抗戦出場に向けてアピールを続ける。 ◆10・24 練習試合(八幡山グラウンド)※非公開、無観客試合で実施▼対専大C戦 ○明大55{21―7、34―5}12専大  後半一気に試合を決めた。ミスが目立ち試合が動かない中、先制したのは明大だった。「自分から流れを作らなければと思っていた」(右ウイング杉本大雅・文2=国学院久我山)。前半13分にハーフウェーライン付近でのマイボールのラインアウトから、右に展開し杉本が先制トライを決めた。その後同点に追いつかれ膠着(こうちゃく)状態が続く中、明大にもミスが増え攻め込まれる場面もあった。悪い流れを断ち切ったのは前半38分。フルバック永友利玖(情コミ2=国学院久我山)が一対一で相手を抜きサポートに入ったゲームキャプテン・左センター亀丸傑(総合4=明大中野)が勝ち越しトライに成功。さらに前半終了間際にはハーフウェーラインから右ロック楢﨑海人(法2=筑紫)が相手を抜き去りそのまま独走トライ。「きつい状況を何とか打開したかった」(楢﨑)。21-7とリードして前半を折り返した。 「ディフェンスのセットを早くしてしっかり前に出よう」(亀丸)とハーフタイムで話して臨んだ後半。変わって入ったスクラムハーフの竹ノ内を中心にテンポアップした攻撃を繰り広げる。「アグレッシブさが持ち味の竹ノ内に全員でついていくことができた」(亀丸)。15分には楢﨑がこの試合2つ目のトライ。さらに後半から出場した川上海(文4=北条)も2つのトライを決めるなどその後は立て続けにトライを決め専大を圧倒した。最終的には55-12で勝利を収めた。  この試合で2トライを決めた楢﨑は高校日本代表に選ばれるほどの逸材。しかし昨年は入学後すぐに前十字靭帯断裂の大けがをしてしまい、長期離脱を強いられた。「今年はけがをしないように気をつけて、よいパフォーマンスを継続して1年間行うことを意識している」(楢﨑)。今年はジュニア選手権がなく公式戦への出場機会が限られるが、「まだ上のチームでプレーすることを諦めたわけではない。またジュニアがなくなることでチームの経験値が積めなくなったと思うのではなく、チームとしての練度を上げていきたい」(楢﨑)。昨年の悔しさを今年にぶつけて、上のチームに上がるのを目標に努力していく。 [牛嶋淳太郎] 試合後のコメント亀丸――トライシーンの振り返りをお願いします。 「永友がスペースを良い感じにワンバイワンで抜いてくれて、後は2対1で自分がボールをもらうタイミングだったので、しっかりとサポートに入れました。チーム全体でとったトライです」 楢﨑――ご自身のプレーはいかがでしたか。 「今日は自分の武器である体を張ったプレーというのを意識にしていて、その部分では目標を達成できたかなと思います。ただ、フィットネスの部分はもうひと踏ん張りできたかなと思います」 杉本―─試合の振り返りをお願いします。 「普段の練習でやっていることを試合でやろうっていうことをテーマでやっていました。前半は苦しい時間が長かったですけど、自分たちのやるべきことを続けて、相手が崩れてきたので、結果として良かったと思います。個人としては、ポジション柄、トライを取らなければいけないポジションだと思っているので、トライを意識して頑張りました」 竹ノ内――リザーブからの出場で意識したことはありますか。 「前半あれだけ攻撃で苦しんでいたところがあったので、その状況でクイックボール出すことが大事だと思いました。明治のアタックチャンスを作って良いゲームにつながらせるために、しっかりボールを動かすことを意識していました」 ――今日の試合で見つかった課題はありますか。 「チーム全体で試合時間を通してスタンダードを維持するというのができていませんでした。アタックの部分では自分たちのミスで、ものにできないところがあったので、そこは修正したほうがいいと思いました。個人的には、ゲームを崩してしまったところがあったので、それは修正していきたいです」 川上――久しぶりの試合出場でしたね。 「けがをしていて出場できていなかったです。せっかく出してくれるなら、責任持ってやり抜きたいというところです。フィジカルバトルとかブレークダウンファイト、ジャッカルとかですね。いつも自分のテーマにしています」, 対抗戦第3節は初戦で慶大を負かした難敵・筑波大との一戦。前半攻めあぐね一時リードを許すも、FWを中心に相手のミスを誘発。試合の流れを引き寄せる形で前半を19ー12で折り返す。後半も筑波大の激しいプレッシャーは続いたが、要所でディフェンスが光った明大。タフな試合展開の中、33ー17と勝利し、対抗戦三つ目の白星を挙げた。 ◆10・18 関東大学対抗戦(熊谷ラグビー場)▼対筑波大戦 ○明大33 {19―12、14―5} 17筑波大  苦闘を制した。7-5と均衡を破れずに迎えた前半29分。「不安定な場面でプレッシャーを受けてしまった」(左ロック片倉廉瑛・法4=明大中野)。筑波大の速いリロードに後手を踏み、今季初となる勝ち越しを献上する。それでも「やろうとしていたラグビーはできていた」(ナンバーエイト箸本龍雅主将・商4=東福岡)。試合のテーマである〝keep-working〟を徹底。ビハインドの状況でも、選手たちに焦りの色は見られなかった。直後の31分、敵陣マイボールスクラムからBKに展開。スタンドオフ池戸将太郎(政経1=東海大相模)からブラインドサイドでパスを受けた左ウイング石川貴大(政経4=報徳学園)がインゴールに飛び込み、すぐさま逆転に成功した。続く42分には、今季初スタメンの右ウイング小島昴(法4=明大中野)が追加点を奪取し、19―12。流れを引き寄せる格好で前半を折り返す。 後半に入っても「強いプレーを意識した」(片倉)。メンバーが入れ替わる中でも、決してプレーの質は下げない。24分には敵陣ゴール前ラインアウトからモールで前進。相手にプレッシャーを与え続け、ペナルティートライを誘った。その後もスクラム、ラインアウト成功率100パーセントを貫き、FWのセットプレーで試合を優位に進めた明大。最終的に33ー17まで点差を広げ、対抗戦前半戦のヤマ場を勝利で収めた。  堅実な守りが勝利をもたらした。後半13分、左センター森勇登(政経4=東福岡)が危険なタックルでシンビンを食らい、一時退場。数的不利に立たされるも「横のコミュニケーションを取って、落ち着いて対応できた」(箸本)。窮地に立たされても、スクラムハーフ飯沼蓮(営3=日川)やフルバック石田吉平(文2=常翔学園)らのジャッカルなど、粘り強いディフェンスで凌ぎ、10分間一度もゴールラインを割らせなかった。 次戦に控えるのは、今季一度、練習試合を行なっている慶大。「(筑波大戦を)悲観して焦ることなく、これからも『勝って反省』を繰り返していく」(飯沼)。引き続きタフな試合展開が予想されるが、開幕3連勝の勢いそのままに黒黄色軍団も圧倒したい。 [内山嶺]選手のコメントはこちら, 〝チャレンジ〟のチーム、大差をつけ勝利を収める。雨降りしきる八幡山グラウンド、成蹊大との伝統の定期戦が繰り広げられた。前半、先制こそ許したが、その後は7連続トライを奪い41―5で折り返す。後半はミスも目立ったが無失点で抑え、74-5でノーサイドを迎えた。­◆10・17   定期戦(八幡山グラウンド)※非公開、無観客試合で実施 ▼対成蹊大戦(定期戦) ○明大74{41ー5、33ー0}5成蹊大  対成蹊大B戦(40分) ○明大57―0成蹊大  晩秋の雨の中、地力の差をみせた。「コミュニケーションミスから、トライされてしまった」(スクラムハーフ丸尾祐資・商2=報徳学園)。開始直後、キックオフのミスから、成蹊大に先制トライを献上。しかし、すぐにとり返す。「ディフェンスが空いて、そこを狙った」(フッカー倉田真・政経2=京都成章)。前半4分ラインアウトからモールを組み、倉田が持ち出しグラウンディング、即座に同点に追いついた。11分にはBKが細かいパスをつなぎ、右ウイング髙比良隼輝(政経3=長崎北)のトライで勝ち越し。さらに、15分には光るプレーが生まれる。スタンドオフ伊藤耕太郎(商1=国学院栃木)の見事なキックパスから、右センター齊藤大朗(商4=桐蔭学園)がトライ。その後も4トライを加え、前半は41対5でハーフタイムを迎えた。「強いプレーを意識して、チャレンジできた」(営4=梅川太我・石見智翠館)。後半はミスが目立ったものの、失点は許さず。最終スコア74―5で定期戦を制した。  対抗戦に向け熾烈なメンバー争いが繰り広げられている。「今日のメンバーは、対抗戦を狙える位置にいる」(丸尾)。紫紺をまとった今試合は〝チャレンジ〟のチーム。対抗戦出場を目指し、日々練習に取り組んでいる。「日本一になるためにチームとして、しっかりチャレンジして、最終的に試合に出たい」(梅川)。チームを率いる4年生にとっては最後のシーズンが始まっている。大学での集大成に向けての大事なラストラン。雨降って地固まる。今日の課題を踏み台に、次のステップに進むチームの今後に期待がかかる。 [堀之内萌乃] 梅川―─試合を振り返ってみていかがですか。 「この成蹊のメンバーは、結構チャレンジのメンバーで、試合に出るために次のチャレンジをしようという話をしていました。一人一人がチャレンジする姿勢はよかったですが、雨の影響、コミュニケーションミスがあって、いい時は良かったですけど、プレッシャーかかったときのミスがでて、後手を踏んでしまいました」 ─―今後の目標をお願いします。 「対抗戦も始まって、日本一になるためにチームとして、自分自身もそうですけど、日本一になるために何ができるのかしっかり考えたいです。日にちではもう3ヶ月くらいしかないですけど、しっかりチャレンジして、最終的に試合に出たいなと思っています」 倉田――今日の試合で出た課題はありますか。 「先週の課題でもあって、早くセットをするという部分で欠けているところがありました、テンポが出せず自分たちのアタックが出来ない場面があったので、もっと早いセットを意識していきたいです」 髙比良――ご自身のトライシーンを振り返っていただけますか。 「相手が前に出てくるディフェンスだったので、ハンズで一人一人切っていくようなアタックをしていこうと話していました。それが上手くでき、結果として良いアタックにつながってトライを取りきることができたのでそこはよかったと思います」 丸尾――今日の試合のテーマを教えてください。 「キープワーキングというところで、働き続ける、動き続けるのがテーマでした。Aチームが明日筑波と試合する中で、同じテーマでやって、動き続けるっていうテーマでした。開始10分強いプレーを選択して、自分たちのペースを掴もうってところをやっていたんですけど、先制取られたので、そこは悪かったなと思います」, 大差で連勝を飾った。台風の影響を受けることなく迎えた対抗戦2戦目は青学大と対戦。開始3分で先制トライこそ許したものの、その後は流れを離さない。左フランカー福田陸人(法3=国学院栃木)、左ウイング石川貴大(政経4=報徳学園)が3トライを挙げるなど、大量得点で青学大を下した。前半戦の山場となる次戦の筑波大戦へ弾みをつける結果となった。            ◆10・11 関東大学対抗戦(八幡山グラウンド)▼対青学大戦 ○明大82 {41―5、41―5} 10青学大  強みのアタックを取り戻した。先制トライを許すも直後の前半5分。キックカウンターからフルバック石田吉平(文2=常翔学園)がラインブレーク。「吉平が抜けてくるだろうという感覚を信じた」(スクラムハーフ飯沼連・営3=日川)。飯沼がサポートに入り、そのままグラウンディング。すぐさま5-5の同点に追いつくと、10分には、ゴール前ラインアウトから展開し続け、最後は右プロップ大賀宗志(営2=報徳学園)が勝ち越しトライ。「立大戦ではうまくやろうとしすぎて、前に出られなかった」(ナンバーエイト箸本龍雅主将・商4=東福岡)。今試合は、チームのテーマとしてアタック時の縦への意識を強めた明大。FWを中心に、前に出続け得点を量産し、前半を41―5で折り返す。 後半に入ると、16分には廣瀬雄也(商1=東福岡)、33分には為房慶次朗(文1=常翔学園)がトライを奪取。「1年生は頼もしく、明治の戦える選手の1人だと感じている」(箸本)。対抗戦デビューで初トライを決めた1年生の活躍が目立ち、後半もコンスタントに得点を重ねた。計12トライを奪い、82―10で快勝した。  MOM(マンオブザマッチ)に選ばれたのは福田。1、2年時は期待されたものの、対抗戦出場はかなわず。「ボールキャリーとジャッカルという強みをアピールできている」(福田)。今シーズンからフランカーのスタメンに定着し、今試合でもチームの誰よりも体を張り続け、3トライを挙げた。「いつも安定したプレーをするので、驚きはない」(箸本)。主将からも信頼される男の活躍に今後も目が離せない。 次節は熊谷での筑波大戦。ウイング仁熊秀斗、センター岡﨑航大ら切れ味鋭いBK陣をどこまで抑えられるか。「プレッシャーのなかでのビッグゲームになる」(飯沼)。勝負の11月へ、今シーズン初の有観客試合でさらにギアを高めたい。 [田中佑太] 試合後のコメント(※電話での事後取材になります)箸本――試合を振り返っていかがですか。 「先週の立大戦はうまくやろうとしすぎました。明治といえば強く前に出るアタックですが、それをあまり意識できずに、外に、外にプレーを意識しすぎて、あまり前に出られませんでした。点差が離れてきたときに、チーム一丸になれなかったという反省が出たのですが、そこはよくなったと思います」 ――FWのセットプレーはいかがでしたか。 「片倉(康暎・法4=明大中野)が復帰してきてくれたことで、青学大のラインアウトをコピーしてくれたり、しっかり練習できて、そういうところが繋がったと思います。スクラムは田森(海音・政経3=長崎北陽台)がいいトークをしてくれて、コミュニケーションを取りながら、相手にプレッシャーをかけられました」 ――チームの雰囲気はいかがですか。 「2週間経ち、試合が始まってきた雰囲気がチーム内に伝染して、練習に取り組む姿勢も良くなっています。しかし、練習中のコミュニケーションの精度がまだまだなところもあるので、そこから取り組まないといけません。梅川(太我・営4=石見智翠館)を中心にBチームが良いプレッシャーをかけてくれて、Aチームの良い練習になっています」 福田――トライシーンを振り返ってください。 「ゴール前スクラムからのトライが印象的でした。急にボールが入って、コントロールできるかという場面でしたが、トライを取りきることができました」 ――ご自身のプレーはいかがでしたか。 「強みのボールキャリーを出せたことは良かったです。しかし、ジャッカルが1本しか取れなかったので、2本以上取れるように次の試合も頑張ります」 飯沼――今シーズンはどのようなテーマを掲げていますか。「今年の自分のフォーカスは、ゲームコントロールとアグレッシブにいくことです。昨年は、攻め上がるようなプレーはしなかったのですが、今年は試合でも何本か見せられています。練習でも意識してやっているので、まだ満足はできないですけど、感覚はつかめてきていると思います」 ――トライシーンを振り返ってください。「練習中からサポートの走るコースは意識しているので、予測能力というか感覚がさえてきていると思います。あの場面も吉平が抜けてくるだろうなと思ったので、そこでしっかりとサポートに入り、トライに繋げられました。世界で活躍するスクラムハーフは、そういう感覚が目立ちますし、サポートの重要性は頭に入れています」 石川――個人の出来はいかがですか。「トライを取れたので、結果を出せたという意味では満足です。まだまだ課題は残っているので、次の試合までに修正したいです。コミュニケーションや、専門的な小さな課題が残った印象はありました。ウイングは毎年、どこのポジションよりも激戦だと思っています。そこで自分の持ち味を発揮していかないとスタメンには残れないと思うので、切磋琢磨して頑張っていきます」 ――どのようなテーマを掲げましたか。「チーム全体で、アタックでどんどんゲインラインを切っていこうということを話しました。ディフェンスでもスペーシングを大切にして、一人ひとりの幅をしっかりと考えてプレーしようと思いました。アタックを特にフォーカスしてやったんですけど、ゲインラインを数多く切ることはできたので、テーマは達成できたのではないかと思います」, コロナ禍の中、今年も対抗戦が開幕した。ホームにて無観客で迎えた初戦は、昨年6月の定期戦で敗北を喫している立大。前半から左ウイング石田吉平(文2=常翔学園)らBK陣の速い展開攻撃などで、5トライ38得点を奪取する。後半も勢いを落とさず、7トライを挙げ、73-15で快勝。好調な滑り出しを見せた。 ◆10・4 関東大学対抗戦(八幡山グラウンド)▼対立大戦 ○明治73 {38―3、35―12} 15立大  序盤から良い流れをつかんだ。前半4分、敵陣ゴール前で抜け出しを図ったナンバーエイト箸本龍雅主将(商4=東福岡)からオフロードパスに反応した石田がトライ。「トライにはこだわっていた」(石田)。ボール周りの反応の鋭さを見せた。この先取点を皮切りに、チームが活気づく。続く前半10分には、敵陣ラインアウトモールからFW陣がゲインを重ねると、左ロック山本嶺二郎(法1=京都成章)が相手ディフェンスのギャップを突きそのままグラウンディング。「このパターンは龍雅さんと練習していたので、イメージが持てていた」(山本嶺)。その後も追加点を挙げ、38ー3と最小失点で前半を折り返す。 後半に入ってもゲームの主導権を渡さなかった。開始早々、ラック横から持ち出したスクラムハーフ飯沼蓮(営3=日川)に右センター齊藤大朗(商4=桐蔭学園)が反応。相手を寄せ付けない速攻でノーホイッスルトライが生まれた。ラインの緩みを突かれ2本のトライを許すも、粘り強いタックルで、チームの士気を左右する大事な局面を守り抜いた。終始、積極果敢なプレースタイルを貫き、得点を量産。最終スコア73ー15で対抗戦初戦を白星で終えた。  足りない部分を補えた。今試合、けがで出場できなかった山沢京平(政経4=深谷)の穴を埋めたのはスタンドオフ池戸将太郎(政経1=東海大相模)。「プレッシャーは感じていたが、思い切ってやろうと思った」(池戸)。前後半通して、安定したライン展開を見せた池戸は今試合のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選出。同1年の山本嶺も「ラインアウトはいいテンポ感でできた」と好感触を得た。要所で若武者たちのアグレッシブなプレーが光った初陣。「次戦までにはワンランク上のチームになれるように」(池戸)。初戦の勢いを失わず、翌週11日に控える青学大戦も勝利で飾りたいところだ。 [内山嶺] 試合後のコメント(※電話での事後取材になります)石田――先制トライ時の心境はいかがでしたか。 「たまたま自分にボールが回ってきただけです(笑)。トライにはこだわっていたので、取れて安心はしました」 ――個人のテーマは何を掲げましたか。 「後ろからFWに指示を出すことをテーマに臨みました。それに関しては達成できたように感じていますが、自分のプレーを振り返ると20点くらいです。試合前に監督から『トライを取ってこい』と言われていたように、もっと積極的なプレーができれば良かったなと感じます」 ――次戦への意気込みをお願いします。 「今日の試合はハイパントキックのキャッチミスが多かったので、次回に向けて修正します。もっと積極的に仕掛けて次戦の勝利にも貢献したいです」 山本嶺ーー立大戦のテーマを教えてください。 「フィジカルを大事にしていって、その中でクイックセットを意識していこうというテーマでした。それを踏まえて、今日はゲインもできたと思います」 ーー自己評価をお願いします。 「70点ですね。ラインアウトの部分では、結構いいテンポでボール処理できたと思うのでそこはよかったと思います。でもまだフィジカルの部分で相手と同等か、それ以下だと思うので、もっと積極的に前に出て行きたいなと思います」 池戸ーーMOMおめでとうございます。 「ありがとうございます。1年生だからというのは大きいと思いますが、良い部分が評価されたのではと思います。個人的には課題が多く残りました」 ーー試合を振り返っていかがでしたか。 「プレッシャーを受けてしまい、状況判断、パスの精度はまだ難ありです。コンバージョンキックは後半決めあぐねてしまいましたが、全体を通してよく決められた方だと感じています」, 対抗戦開幕まで1週間を切った本日27日、ホームにて日大と40分×3本の練習試合を行った。 ◆9・27   日大C戦(八幡山グラウンド)※非公開、無観客試合で実施 ▼対日大C戦 1本目 ○明大47―0日大 2本目 ○明大27―21日大 3本目 ○明大19―14日大  1、2本目と連勝して迎えた3本目。開始22分同点の場面で、自陣左ラインアウトからボールを展開。右ウイング工藤光平(法2=大分舞鶴)がラインブレーク。その直後フォローに入った左ウイング柳翔太(営3=明大中野)が「強みのボールキャリーを発揮できた」と鋭いランで勝ち越しトライを決めた。 ラインアウトモールからトライが生まれるなど、FW、BKともにアグレッシブさが光ったC戦。フィジカルに定評のある日大相手に肉弾戦で制した。  「全員がハングリーの意識を持って、競争していきたい」(フルバック猿田湧・営4=秋田工業)。来週から開幕する対抗戦に向け、チーム全体の士気が高まってきている。4年生にとってはラストシーズンとなる秋。「選手として上を目指しながら、チームのために何ができるか」(スタンドオフ花村海斗・法4=名古屋)。最上級生の矜恃にも今後目が離せない。 [田中佑太] 試合後のコメント花村ーー本日の試合を振り返っていかがですか。 「もともと試合の入り、今までやってきたセットスピード、相手より早くコミュニケーションをとって、セットすることを意識していました。もう一つはベースの部分で相手は大きな選手もいてフィジカルの強いチームだったので、それに対して相手よりも強いキャリー、タックルをしようという意識です。この両方とも意識できたので結果点差のついたいい試合ができたと思います」 ーーチームの成長は感じていますか。 「あると思います。先週はすごいミスが多かったんですけど、今日はミスも少なく、試合中の修正力という面では試合を重ねた収穫が出てきたと思います」 ーー後輩のスタンドオフへの思いはありますか。 「自分自身二つの軸があって、プレーヤーとして勝っていきたいというところと、4年生としてチームを支えるというところです。どちらも大切にしながらコミュニケーションをとっています」 ーーこれからの意気込みをお願いします。 「3年生の春早明戦は運良く試合に出られたんですけど、それ以降公式戦には出場できていません。選手として上を目指していきたいというところもありますし、あとは4年生としてチームに何ができるかを考えて行動していきたいです」 猿田湧(営4=秋田工)ーー試合を振り返っていかかですか。 「自分たちはCチームだったんですけど日大さんはB、ジュニアのレベルでくるだろうと話していて、チャレンジャーとして臨みました。練習でやってきた動き、個人個人の1対1の勝負で圧倒して、差をつけて勝てるなとは思っていました。予想通りセットして外のスペースにボールを運んだり、個人個人のスキルで勝負ができたので、そのおかげで点差が開きました。ディフェンスもゴール前に何回か攻められたんですけど、粘り強くディフェンスをしてトライラインを割らせなかったことは良かったと思います」 ーーチームの体調管理はいかがですか。 「コロナの対策もしっかりとしているので、部員も誰一人感染者を出していません。コンディションも明治はけが人も少なくうまくやってこれていると思います」 ーー秋シーズンに向けて一言お願いします。 「春シーズンは試合がなくて調整不足、実戦不足は否めないですけど、練習はいい強度でできています。このまま試合を重ねることに反省点を見つけて、改善していければ去年よりもいいクオリティーで臨んでいけると思います。全員がハングリーの意識を持って、競争していきたいです」 柳ーー本日の試合を振り返っていかがですか。 「いいアタックができていた部分はあるんですけど、ラグビーでリズムを取るのに必要な、セットプレーと接点でこちらが上回ることができなかったので、リズムに乗り切れなかったです」 ーー自己評価をお願いします。 「やっぱりスキルの部分やFWに対してオーガナイズするという部分が課題ですね。今日は自分の強みであるボールキャリーを出せました」, ◆9・13 合同練習(八幡山グラウンド)※得点及びメンバーは非公開です。ご了承ください  八幡山に秋が戻ってきた。対抗戦の日程発表から間もない13日、明大のホームにて慶大との合同練習を実施。試合形式で練習が行われた。Aのスタメンで起用されたスタンドオフ池戸将太郎(政経1=東海大相模)をはじめ、計4人の1年生を投入するなど、夏を超え選手層の厚さも垣間見えた。池戸は、フルバック小島昂(法4=明大中野)のトライをアシストするなど、ルーキーながら物怖じせず、ゲームをコントロール。「チームを勝たせられるスタンドオフに」。激戦極まるスタンドオフ争いに黄金ルーキーが殴り込みをかけた。対抗戦まで余すところ1カ月。「(現状のメンバーはベストか)いやまだかな、これからだね」(田中澄憲監督)。今年も昨年の勢いそのままに全勝優勝を飾りたいところだ。 [髙智琉大朗] 以下、池戸のコメント――スタメン起用されました。 「最初はFWで前に出ることができずに、ペースをつかめませんでした。徐々に我慢をして攻め続けられたことで、後半は外を攻めることができました。うまくはいきませんでしたが、チャレンジはできました」 ――7月の取材時に比べて、成長を感じていますか。 「あの時とは比べ物にならないくらいに成長できていると感じます。先輩とのコミュニケーションをしっかりと取れるようになりましたし、ゲームマネジメントも自分の頭の中で考えながらプレーできていると思います」 ――対抗戦まで1カ月を切りました。意気込みをお願いします。 「ゲームマネジメント、オーガナイズは自分がしっかりとやらなければいけないと思います。スタンドオフのオーガナイズでゲームが決まると思うので、チームを勝たせられるスタメンを目指します。あとはディフェンスで当たり負けしないように、コンタクトの部分を見直していきたいです」, 王座奪還を懸けた戦いが幕を開ける。10点に泣いた国立での大学選手権決勝からおよそ2ヶ月、箸本龍雅主将(商4=東福岡)の下、今年度掲げたスローガンは〝One by One〟。「一人一人、一つ一つ」をモットーにジュニア選手権、対抗戦、大学選手権の3冠を目指す。, 〝真価〟が試される1年だ。昨シーズン、22年ぶりに日本一へ返り咲いたラグビー部。武井日向主将(商4=国学院栃木)の下、新たに掲げたスローガンは〝真価〟。チャンピオンの重圧をはねのけ〝真価〟を証明してみせる。本企画では連覇を狙う武井組の軌跡を追っていく。, 長きにわたって大学ラグビー界を牽引(けんいん)してきた名門。故・北島忠治監督が掲げた〝前へ〟を部訓とする。これまで〝重戦車〟と呼ばれる強力FW陣を武器に幾多の名勝負を繰り広げてきた。特に12月の第1日曜日に行われる対抗戦最終戦・早稲田戦は〝明早戦〟と呼ばれ、日本ラグビー界を代表する伝統の一戦とされる。1990年代まで12度の大学選手権優勝を果たすなど黄金期を築いた。しかし、北島監督が亡くなってからチームは低迷期を迎える。1997年シーズンを最後に日本一から遠ざかっていたが、2018年シーズンにようやく日本一を奪還。常勝軍団としての地位を取り戻した。.

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