firestoreを勉強するようになり、firebaseのdatabaseとドキュメントを混在することがよくあったので、自分の備忘録として残しておこうと思いました。, また、ここではFirestoreにデータを保存、更新、削除、リッスンの内容のみを書きます。そのため導入方法などは他の記事でお願いします。, somethingで特定のコレクション？データ群(どういう名前かわからないので、教えてください)にアクセスできます。, Firestoreのドキュメントなどでは下のように参照できるようにしてありました。, この２つの違いとしては、addメソッドでは作成時に一意なIDを自動作成してくれます。idにアクセスしたいときは.thenを使うといいかと、、、。, 一方でsetメソッドはdocと一緒に用いることによって、ドキュメント名を指定することができます。データを一覧として取得したいときなどに便利です。, 下のコードはFirestoreの公式ドキュメントより引用。https://firebase.google.com/docs/firestore/manage-data/add-data?hl=ja, またこの時にdoc()←このように何も指定しないときはaddメソッドと同じように一意なidを作成します。, データの更新はupdateメソッドを使用します。引数に渡したオブジェクトで指定したプロパティについてデータを上書き(更新)します。, 先ほどのaddメソッドの時に使ったコードの一部になりますが、doc()によって特定のドキュメントを指定し、idプロパティをドキュメント作成時のidに更新しています。, データの削除はdeleteメソッドで行います。updateの時と同様に特定のドキュメントを指定し、deleteメソッドを実行します。, 下のコードはFirestoreの公式ドキュメントより引用。https://firebase.google.com/docs/firestore/manage-data/delete-data?hl=ja, firestoreまたdatabaseの醍醐味であるデータをリアルタイムでリッスンするためにはonSnapshotを使用します。, これは1度だけデータを取得するget()メソッドとは異なるので注意してください。(間違えて覚えていた人は自分しかいないはず、、、。), またquerySnapshotに今回の場合はmemosデータが入っている？（ここについても間違っていたら教えてください), そのためにforEachによってそれぞれのデータを取得し、memosにプッシュしています。, そして.whereメソッドで条件を指定した時でもonSnapshotで大丈夫です。(当たり前のことを言っていくスタイル), 下のコードはFirestoreの公式ドキュメントより引用。https://firebase.google.com/docs/firestore/query-data/listen?hl=ja, Firebaseのコードは簡単にデータを保存できますが、やっぱり取り掛かりは難しいですね。ほぼドキュメントのコピペに頼っている人生です。. FCMの記事はたくさんありますが、スケジューリングされたユーザーごとのリマインダー通知の実装についてあまりネットに知見がないので、今回その手順について書きます。, 指定した時刻に実行されるように関数をスケジュール設定できる機能です。無料枠は3ジョブまで。 Qiita Jobsで転職すると、お祝い金30万円がもらえるキャンペーンを実施中！, https://firebase.google.com/docs/firestore/manage-data/add-data?hl=ja, https://firebase.google.com/docs/firestore/manage-data/delete-data?hl=ja, https://firebase.google.com/docs/firestore/query-data/listen?hl=ja, you can read useful information later efficiently. Why not register and get more from Qiita? nodeをインストールしている; googleアカウントを持っている; そもそもCloud Functions for Firebaseって？ 毎分クーロンが走ると年間で525,600回クエリが実行されるので負荷を極力減らしたい意図があります。, とあり、リマインダー用途には要件的に難しそうです。 (アプリ側もDate Pickerで時間を選択したあと、秒を切り捨ててます), ユーザーのregistration tokenとリマインダーの内容を紐付けて、FCMに必要なadmin.messaging.Message 型を準備し、FCMの sendAll() メソッドで一斉に配信します。, sendAllメソッドは一回の送信で500件までしか送れません。（最近100→500件までAdmin Node.js SDKも上限が引き上がった） 内部的には、GCPのCloud Pub/Subトピックが作成され、Cloud SchedulerのCronを使用してこのトピックに関するイベントがトリガーされる仕組みです。, 詳しくは公式ドキュメント参照 By following users and tags, you can catch up information on technical fields that you are interested in as a whole, By "stocking" the articles you like, you can search right away. firestoreを勉強するようになり、firebaseのdatabaseとドキュメントを混在することがよくあったので、自分の備忘録として残しておこうと思いました。 また、ここではFirestoreにデータを保存、更新、削除、リッスンの内容のみを書きます。 ここら辺のパフォーマンスに関して現在はリマインダーの数が少なく問題になっていません。詳しくは、monoさんsu-さんにツイートいただいた内容の方が参考になるのでそちらを見てください。, このセクションについてはアプリの仕様によりけりと思いますので参考程度に見てください。, 先のリマインダー通知処理で参照するreminders/配下のドキュメントの準備について説明します。 招待リンクをパートナーにLINEなどで送って、参加してもらうだけで、TODOをリアルタイムで共有できるようになります。. Help us understand the problem. https://cloud.google.com/scheduler/pricing?hl=ja, コスト面やPub/Subの割り当て上限を考慮すると、単純にユーザーのリマインダーごとにCron Jobを作ることは現実的ではないことがわかります。 この記事はFirebaseアドベントカレンダー 22日目の記事です。 Cloud Functions for FirebaseでHelloWorldを返す関数を作ってみる. Firebaseはもともとは独立したサービスでしたがGoogleに買収されGCPのサービスの仲間入りをしました。このような背景からFirebaseはGCPの他のサービスと違ってFirebaseのプロジェクトを作成したり専用のコンソールが用意されいたりします。今回はFirebaseのデモプロジェクトから、画面の見方につい … 今回は、「Cloud Functions for FirebaseでHelloWorldを返す関数を作ってみる」記事になります。, Cloud Functions for Firebaseの入門実践な内容になっています。, Cloud Functions for Firebaseは、Googleが提供するfirebaseプラットフォーム(mBaaS)のいち機能です。, Cloud Functionsについてざっくりで言うとサーバレスで、簡単に関数処理を実現してくれるマンです。, バックエンド環境を構築する手間がなく、小さな関数処理だけさくっと作って利用したい時なんかに大活躍してくれます。, また、FirestoreやRealtimeDatabaseのイベントをフックしてCloud Functionsの関数を実行することもできるので、とても使い勝手が良いです。, インストールできたら、正常にインストールされているか以下のコマンドでバージョンを確認してみます。, firebase consoleのTOP上で以下画像の「プロジェクトを追加」を押して、プロジェクトの追加をします, 今回はCloud Functions用に初期化したいので、Functionsを選んでスペースキーを押し、エンターで決定します。, 今回は特にこだわりがないのでエンターを押します。（指定しないでエンターをするとNoになります）, この事項についても、今回は特にこだわりがないのでエンターを押します。（指定しないでエンターするとYesになります）, 関数処理を作るには、プロジェクト直下のfunctionsディレクトリ内のindex.jsを弄ります。, 今回はCloud Functions for FirebaseでHelloWorldを返す関数を作成してみました。, 本記事で紹介した内容は、HelloWorldを表示する関数を作っただけでしたが、応用の仕方によっては色々な使い方ができるので、ぜひ試してみてください。, 都内IT企業でエンジニアをしているさいけです。 当ブログは主に管理人であるさいけが学んだことをわかりやすく記事にまとめて発信していきます。. Google Cloud Functions for Firebase. そのため500件ごとに通知の配列を区切ってからsendAllに渡して実行してます。, 実行する通知の件数が多い場合、メモリ不足が懸念されるため512MBまでメモリ上限を引き上げています。Promise.allを使って並列処理をしていますが、1秒ごとに処理が完結しても1分で30,000件送れるので直列実行で良いかもしれません。 What is going on with this article? What is going on with this article? By following users and tags, you can catch up information on technical fields that you are interested in as a whole, By "stocking" the articles you like, you can search right away. Copyright © 2020 さいけの技術ブログ All Rights Reserved. そこで、1分ごとのクーロンを回して、実行したタイミングの日時に一致するリマインダーがFirestoreのドキュメントに存在したら、それをもとにリマインダー通知するという実装にしました。, 実際のコード(TypeScript)はこちらです。途中、型の変換などしてますが、概ねの流れは掴めると思います, 関数の実行後、Timestamp.now() で日時を取得したところ、秒単位で誤差があったので、秒単位で日時の比較をするとアプリ側で登録した時間とズレるため、秒を切り捨てる処理をしてから比較をしています。 スケジューリングできるので、日時指定のイベントの配信などに使えそうです, 家族・カップル向けのTODOアプリです Why not register and get more from Qiita? 削除 - firebase.json functions Firebase Error:firebase-toolsで認証が必要です (3) npm install -g [email protected] ダウングレードしてみてください。 ユーザーが登録したTODO自体はセキュリティルールの関係上、families/{familyID}/tasks/に保存しています。そのTODO内にリマインダーが設定されていたら、トリガーイベントでreminders/配下にドキュメントコピーしています。, コレクショングループクエリでtasks/にクエリを実行してremindAtのフィールドが現在時刻のドキュメントを取得する方法も考えましたが、tasks/の総数がすでに1万件を超えているため、このアプローチは辞めました。リマインダーが確実に存在するreminders/の件数はtasks/の1/10以下なので省エネです。 この記事はFirebaseアドベントカレンダー 22日目の記事です。 元ラーメン屋店長プログラマのObjective-ひろC(@hirothings)です個人開発したTODOアプリでCloud Functionsのスケジュール関数 + Firestore + FCM (Firebase Cloud Messaging)でリマインダーを実装しました。 FCMの記事はたくさんあ … Cloud Functions for Firebase を使うことで、イベントドリブンなアプリケーションを作成することができます。 SMS メッセージの送信などの処理のような外部サービス連携などを行うことが可能になります。 https://firebase.google.com/docs/functions/schedule-functions, 料金について はじめに こんにちは！さいけです。 本記事は、「SpringBoot x Lombok構成でJSONを返却する方法」について紹介します。 前提 IntelliJ IDEAでLombokが有効設定になっている設定して... はじめに curlでリクエストヘッダーを指定する方法を紹介します。 備忘録的な記事になります。 curlでリクエストヘッダーを指定する 下記、サンプルコマンドでリクエストヘッダーを指定できます。 単数指定 ... はじめに こんにちは！さいけです。 本記事は、Spring Boot x Gradle x IntelliJ IDEA構成でHelloWorldをするやり方を紹介します。 チュートリアルみたいな記事になっています。 ... はじめに こんにちは！さいけです。 今回は、「webから取得したjsonレスポンスの差分を比較する方法」について紹介します。 webから取得したjsonレスポンスの差分を比較する方法 webから取得したjsonレス... はじめに 本記事は、「IntelliJ IDEAのショートカットキーでコードフォーマットする方法」を紹介します。 備忘録的な記事になります。 IntelliJ IDEAのショートカットキーでコードフォーマットする... はじめに こんにちは！さいけです。 今回は、「負荷ツールを利用して「socket: Too many open files」のエラーが出た場合の解決方法」について紹介します。 備忘録的な記事になります。 負荷ツール... はじめに こんにちは！さいけです。 今回は、タイトルの通りちょっとだけ実用性のあるgitのaliasコマンドを作ってみる記事になります。 紹介するaliasコマンドは以下、２つです。 git statusを行うal... はじめに こんにちは！さいけです。 今回は、「Node.jsの変更を検知してアプリケーションを自動で再起動する方法」を紹介します。 前提 Node.jsが端末にインストールされている Node.jsの変更を検... はじめに こんにちは！さいけです。 今回は「簡単にローカル環境でJSONモックサーバーを作成する方法」を紹介します！ 備忘録的な記事になります。 簡単にローカル環境でJSONモックサーバーを作成する方法 js... はじめに こんにちは！さいけです。 今回は「ディレクトリ内にあるファイル数を取得する方法」を紹介します！ 備忘録的な記事になります。 ディレクトリ内にあるファイル数を取得する方法 findコマンドとwcコマン... flutter doctorでIntellij IDEAの依存関係が認識されない場合の解決方法, いい感じのgitignoreが欲しくなったときに使える便利なgitignoreテンプレート. 今回は、「Cloud Functions for FirebaseでHelloWorldを返す関数を作ってみる」記事になります。 Cloud Functions for Firebaseの入門実践な内容になっています。 前提. // ユーザーのトークンは複数ある可能性があるので、ユーザーのトークン分メッセージを作る, // 500件ずつに分割する(500件以上は、sendAllメソッド側でエラーになるため), https://firebase.google.com/docs/functions/schedule-functions, https://cloud.google.com/scheduler/pricing?hl=ja, 完了済みフラグの立っていないリマインダーが1件以上あったら、FCMのPUSH通知を実行, you can read useful information later efficiently. Help us understand the problem. 元ラーメン屋店長プログラマのObjective-ひろC(@hirothings)です, 個人開発したTODOアプリでCloud Functionsのスケジュール関数 + Firestore + FCM (Firebase Cloud Messaging)でリマインダーを実装しました。
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