GPU性能はRyzenが大幅に勝っています。 第8世代のCore i5/i7と比較すると、約1.6倍の性能となっています。とはいえ、数値自体はどちらも高いとはいえません。かなり設定を落としても最新の重めのゲームは厳しいですね。 Ryzen 7 Pro 4750UやRyzen 7 4700Uなら、TDP 45WのCore i7-10750Hと同じくらいのベンチマークスコアが出ています。負荷のかかる作業をする方におすすめです。 Ryzen 3 4300Uでも、一般的なノートPCに採用されているCore i5-10210Uなどと同等のベンチマークスコアです。 3DMark - BEST PROCESSORS (Fire Strike Physics Score). (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); Copyright © パソコン選び方・購入ガイド 2008-2020 All Rights Reserved. Ryzen 3 2300U搭載で4万円台、結構使える高コスパ15.6型ノートPC (1/3) 2019年08月07日 09時00分更新 文 山口優、編集 八尋/ASCII Copyright © 2006 - 2020 the比較 All rights reserved. © 2020 PC自由帳 All rights reserved. CPUはパソコン作業の快適さを決める上で最も重要なパーツであるが、選ぶのも非常に難しい。, 実際私も最初に購入したノートパソコンはCore i5のCPUが搭載されていて、「Core i5なら大丈夫だろう!」と思っていたが2世代前(=最新から2年遅れた)のCPUであった事が判明して、十分な速度を得られぬまま次の買替まで我慢したという経験がある。, このようなミスを避け、初心者であっても自分にあったノートパソコン向けCPUを納得して決められるようにすることが本ページのゴールである。デスクトップを含めてCPUを比較したい場合は本家CPU性能比較表を参照してほしい。, CPU選びの基本はまず型番を理解すること。すなわちCore i5 10210Uならば、それぞれの数値や記号が何を表しているのかを理解することである。, 型番を読み解くことでどちらのCPUが性能が高いか?どういった用途で開発されたCPUかということが分かるようになる。, 型番はシリーズ、世代、マイナーモデルナンバー、末尾の文字に分解できるが、それぞれについて解説していく。, パソコン用のCPUを販売している会社はインテルとAMDという2社しかない。インテルは主にCore iシリーズ、AMDはRyzenというシリーズがそれぞれ主力である。, 価格帯別にCPUのシリーズを並べてみた。上に書いてあるものほど高性能なCPUである。, CPUはおおよそ年単位で大規模にアーキテクチャ(設計)が改善され、新モデルとして発売される。この年単位の改善ごとにCPUの世代が上がっていく。, つまり世代はほぼ毎年改善されるCPUアーキテクチャが現在何代目かを示し、値が大きいほど最新で高性能である。, 世代はCPUの型番で、シリーズ名に続く数字の最初の1文字、あるいは2文字で表される、例を上げると次のとおりである。, シリーズ名に続く数字のお尻3文字がマイナーモデルナンバーである。世代間ほどの違いはないものの、モデルナンバーが大きいと性能が多少アップする。, たとえば10210Uと比べると10310Uは僅かながら性能がアップしている。ただ、後述するベンチマークでも差があまり見られないものは多く、場合によっては統計的な不正確さによりモデルナンバーの数値が大きいものが小さいものに負けていることもある。, 最後に末尾のアルファベット文字はCPUの用途を表す、これを見るとパソコンがどのような特徴を備えているのかすぐに分かる。Intel、AMDの末尾の意味は下記のようになる。まずはIntelから。, この表を俯瞰することで、「Excelなど事務作業中心だからHは向いていないな」とか、「このCPUならバッテリー寿命は長そうだな」など判断の基準ができることだろう。, 型番の読み方は分かったと思う。しかし型番を理解しただけでは比較対象のCPUで、どちらがどれぐらい能力が高いかという性能差の大きさは分からない。, そこでベンチマークというCPUの絶対性能を数値化してくれる物差しが複数社で提供されている。, ベンチマークだけを見れば良いのではと思うかもしれないが、ベンチマークの統計的な信頼性はやや低く、また、測る指標が自分の用途と完全に一致するわけではない。, よって型番とベンチマークを両方見て、自分にあったCPUを見つけることが最良の選択肢となるだろう。, これから紹介するCPU性能比較表の補足事項を下記にまとめておいたので、表の意味が良く分からない人は参考にして欲しい。, PassMarkは重い計算処理を回す、動画のレンダリングを行うなど、CPUが様々な使われ方をされた場合の総合的な性能を評価している。この値が高いほどCPUが絶対的に高速であるといえる。, 3DMarkはゲーミングPC用のベンチマークで、複数のテスト項目がある。そのうち3DMark FireStrikde PhysicsはGPUの性能に影響されず、純粋にCPUの能力を計測するテストとなる。主にゲーム用としてパソコンを使う場合には3DMarkが参考になる。, スコアは毎年新規のCPUが出るたびに少しずつ上がるが、スコア自体が何を意味するかというものではない。新旧世代の製品や、シリーズ違いの相対比較に用いるのが良い。, 本サイトではPassMarkの定番のCPUとそのスコアを抽出し、取得可能なものについては3DMarkのFire Strike Physics Scoreも付け加えた。ソースは下記となる。, Cinebench R20の値は情報が不足するため、欠損データは3層ニューラルネットによる機械学習で補完している。目安として参考にして欲しい。, この比較表では、CPU名、PassMark、3DMark、TDP、コア数、スレッド数、最大周波数、価格の項目が載っているが、それぞれについて注意点を簡単に掲載しておく。表を見て比較する時の参考として欲しい。, ヘッダー部分をクリックすることでソートが行える。また、CPU名称はカンマ区切りをすることでor条件で調べられ、各スコアはレンジ(-)や不等号でフィルタリングすることができる。, 当サイトではPassMark、3DMark、Cinebench R20という3種類のベンチマークを紹介している。統計的に安定性が高いものはPassMarkである。よってPassMarkを中心として値を見ていけば、失敗が少ないはずである。, 下記は当サイトでのPassMarkの目安である。これを参考にしておすすめのCPUを選んで欲しい。. Core i3, Core i5, Core i7, Ryzen? 種類が多くてどれが良いのか分からない人へ、目的に応じたノートパソコン用CPUが分かります。 ノートパソコン用CPU性能比較表【2020年最新】 ここでは、TDP 15Wの薄型ノートPC向けAMD 第3世代Ryzen 4000 Uのベンチマークスコアをまとめて掲載します。具体的には以下の5種類のCPUのベンチマークを掲載しています。, CINEBENCH R20のベンチマークスコアは下表の通りです。Ryzen 7 Pro 4750UやRyzen 7 4700Uなら、TDP 45WのCore i7-10750Hと同じくらいのベンチマークスコアが出ています。負荷のかかる作業をする方におすすめです。, Ryzen 3 4300Uでも、一般的なノートPCに採用されているCore i5-10210Uなどと同等のベンチマークスコアです。一般的ユーザーであればこのプロセッサーでも十分でしょう。, 通常よりも少し高いスコアが出るプロセッサーが良ければ、Ryzen 5 4500Uがコスパが高くておすすめです。, PassMark Performance Test 10.0のスコアは下表の通りです。, 以下は、実際のソフトウェアで計測した各種処理時間です。Ryzenプロセッサーの場合、上のベンチマークソフトのような速さが出ないケースもあります。, Adobe Lightroom Classic CCにおいて、100枚のRAWのデジタル写真を一度に現像したときの時間は次のグラフの通りです。, 上のCINEBENCH R20では、Core i7-10750HよりRyzen 7 Pro 4750Uのほうが高スコアでしたが、Lightroomの現像時間については、Core i7-10750Hのほうが大分速いです。Ryzen 7 4700UもCore i7-10750Hとの差は広がっていますが、同じ15WのTDPのCore i7-10510Uよりは速かったです。, Premiere Pro CCの4Kの書き出し時間において、Ryzen 4000 Uシリーズは異常に遅いです。FHD動画の場合はそこそこの速さです。4K動画を編集するなら外部グラフィックスを搭載したノートPCを選びましょう。, TMPGEnc Video Mastering Works 7によるエンコード時間は、CINEBNCH R20と同じような傾向で、Ryzenプロセッサーが速いです。, また、3DMark Night RaidのGraphics scoreを見ると、Core i7-1065G7に内蔵されているIntel Iris Plusよりも高いスコアが出ているRyzenプロセッサーが多いです。ただし、GeForce MX250のような外部グラフィックスと比較するとスコアは落ちます。, ドラクエXのベンチマークスコアは次の通りです。最高品質でも60fps以上が出ています。, その他、フォートナイトやPUBG、VALORANT、Apex、ストV、鉄拳7などのフレームレートについては下のページにまとめましたので、こちらもご覧ください。, 今回、TDP 15WのRyzen 4000 Uシリーズのプロセッサーのベンチマークスコアをまとめましたが、Ryzen 7であれば、TDP 45WのCore i7-10750Hと同等のベンチマークスコアが出ており、非常に高い性能です。, Ryzen 3でも十分な性能があり、一般ユーザーであれば、Ryzen 3で問題ないでしょう。一般的なノートPCよりもちょっと高めの性能で、しかも安いプロセッサーが欲しければRyzen 5がいいでしょう。おそらく一番売れ筋なのはRyzen 5です。, ただし、Ryzenプロセッサーは、Premiere Proによる4K動画の書き出しなど、CINEBENCHなどのベンチマークソフトによるスコアほど速くないケースもあります。こういったクリエイター向け/業務向けアプリなどを使う場合、Ryzenプロセッサーで期待した動作が出るか試すなり、調べるなりしたほうがいいと思います。, Ryzen 4000シリーズのプロセッサーを搭載したノートパソコンの一覧は、こちらをご覧ください。各製品のレビューもあります。, 情報等の内容の正確さ、適切さに関して、いかなる保証も致しません。万一、本サイト上の情報等の内容に誤りがあった場合でも、一切の責任を負いかねますので、ご了承下さい。, TMPGEnc Video Mastering Works 7によるエンコード時間 (x265), TMPGEnc Video Mastering Works 7によるエンコード時間. 「Ryzen 5 2500U」と第8世代のCore i5とCore i7の主要スペックを表にまとめたものを見ていきます。, グラフィック面では、ノートPC用としては驚異的な性能を発揮しており、特に軽いゲームについて幅が広がると思われます。重めの最新タイトルなどはまだ厳しいと言わざるを得ない性能でしたが、性能は順調に向上しているので今後に期待です。今までは「ノートPCの内蔵GPUでは、3Dゲームのプレイは不可能」というのが一般的でしたが、それが思ったより早く揺るがされる可能性は感じさせてくれました。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。. 競合製品になると思われる、Intelの「Core i5/i7」との比較をしながら実力を見ていきます。, 今回は、「Ryzen 5 2500U」というRyzen初のノートPC向けAPUについて見てきました。第8世代のIntelCPUが出た時は、その性能とワットパフォーマンスの高さに驚愕しましたが、Ryzenもまた驚愕させてくれました。, また、その高いGPU性能を持ちながら、CPU性能も最新のIntelと同等のものを持っているという点は非常に評価出来る点です。, 非常に期待された「初代ノートPC向けのRyzenのAPUモデル」は、現状のノートPC用の最高のCPUと言っても過言じゃない出来でした。今後も非常に楽しみです。, 【最大9,900円引き】Lenovoの対象Chromebookがお得になるキャンペーン開催【2021年1月15日まで】, 「Ryzen 9 5900X」「Ryzen 7 5800X」「Ryzen 5 5600X」のざっくり評価【性能比較】, AMD Radeon RX 6000 シリーズ発表【RTX 30シリーズを上回る?】.

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